「好き」を少しずつ取り戻しているって話し。

「好き」
を少しずつ取り戻しているって話し。

すごく大好きだったお仕事
「ホームページ制作」を
無期限休止にしたお話しがありました。

▼詳細はこちらで▼
ホームページ休止宣言と魔法使いになりたかった話

 

自分なりに、
無期限休止に至るまで、
仕事を通して何が楽しかったか。
何がしんどかったかということを
色々ぐるぐるグルグル頭の中で考えていました。

 

しんどかったことは
下記の図の流れ。

 

ちょっと英気が戻ってきました。
だからと言って、
ホームページ制作を再開する予定は今のところないのですが。

一番しんどかったのは
結論から言うと、

熱量の違い

かーらーまわり〜。
見事なまでの空回りー。

起業に対しての
熱量の違い。

好きで始めて起業して、
自分からホームページ制作依頼してきたのに、
どうして自分のプロフィールも
すぐにまとめられないんだって、
一人で怒ってたって話し。

このお話は
一人のクライアント様だけのお話じゃなくて
わりと多くいるんだよって話し。

自分の好きな仕事で

自分の好きなように起業するんだから

自分のプロフィールくらい即出せるようにしておいてよ。

っていつも思ってました。

でもね

そんなこと
言いたくないんですよー！

だって
いい大人相手だし、
言われなきゃできないんじゃこの先の仕事どうするんだって。
自発的に動ける人じゃないのにどうして起業したんだとか。
そもそも、最初の打ち合わせの時におおよそ必要な文章用意しておいてって言ってるじゃんとか。

 

言ったら嫌われるじゃん！

ってまぁ勝手に自分で思ってたのだけどさ。

 

気持ちよく仕事したいしさ。

笑って仕事したいしさ。

そんなしょっぱなから怒りたくないしさ。

それに私は
デザイナーなので
誰かの思いを形にする人なんです。

思いを伝えてもらえないと作れないよー！

って

何万回、心で叫んでいたか！

できないことがあるのは仕方ない。
そしたら
誰かに頼って
「できないので文章誰か作ってください」
でもいいじゃないか。
遅いペースで一生懸命作るなら、それでも良いよ！

お願いだから、

何ヶ月も放置しないでー！！

 

PTAが忙しいからって

依頼した仕事忘れないでー！！

っと、
ずっと思っていました。
はい。
どす黒い私の腹のなかです。

かく言う私も
当然完璧じゃないんです。

私の導き・ディレクションが上手じゃないんです。

はいわかっています。

コーチング的なことを勉強すれば
クライアント様のやる気を引き出せるかなって
やる気引き出せれば、進行もスムーズなのかなって。

絶対私のやり方が悪いんだ。

私の進め方が悪いから、クライアント様が資料や文章提出してくれないんだ

ってずっとズーーーーーーット思っていました。

それは今でも思っていますよ。

うんうん。
そうだと思う。

もっと色んな知識をつければ
お客様もそれに応えてくれるはずって。

その結果。

この仕事が楽しいと思えなくなっていました。

よくわからないけど。

とっても楽しくなくって。

あんなに好きだったのに。

あんなに個人事業主様を応援したいって
デザインの勉強頑張って。

心理学とか色々勉強したりして。

勿論、それと並行して新しいWEBの知識も勉強して・・・。

その結果。

私の心の中も大崩壊してしまいました。

 

何だろうねー。

もう、これは良くないよねー。

なーにしても楽しくなくってねー。

好きなアクセサリー作りしても、

何しても。

自分のキャパシティーを超えたのと、
頑張る方向を間違えたのだと。

休養してから気づきました。

 

今ホームページ作るの休養して
ちょっとまたホームページ作りたいなって。
人のためじゃなくて、
何か趣味的に
自分のホームページ作りたいなって。

ホームページ作ること自体は
すごく好きなんですよー。

性に合ってるんです。
きっと。

色々どす黒いこと言いましたが、

自分の「好き」を取り戻しつつあることがとても嬉しいです。

 

 

やっぱりわたしが楽しくないと

わたしは楽しくならないから。

それができないと

あたーり前のことですが。

 

わたしがわたしを幸せにできないんだなー

 

最後に
書いていて思ったけど。

コーチングとか
心理学とか
勉強する前に

 

お客さんと向き合って

正直に話せばよかったんじゃなーい？

 

あははは。

 

そんな簡単なお話でした。

嫌われたくないよねー。

これ言ったら
嫌われるって思うと
言えないよねー。

でも今度があったらちゃんと伝えよう。

 

不真面目な思いしか伝えられないのであれば

不真面目なものしか作れません

って。

 

真面目か（笑）