自分の理想の姿と実際のイメージは合っている?
実際に多い、理想と現実とのずれ 自分を俯瞰して見る力
私の所には、ホームページやチラシを制作したいというクライアント様がいらっしゃいます。
色々コンサルも受けたし、勉強もしたし、
どんなホームページにするかはバッチリ!
というクライアント様でも、どういう訳か目に見える
「形にする」
という段階で躓く方が少なくありません。
え、
どうしよう・・・。
私って、どんな風に見られたいんだろう・・・。
知識量は十分なはずなのに、
いざ自分を売り込もう!という段階になると
それが分からなくなる事は珍しくありません。
そこまで勉強熱心なのにどうして 準備はバッチリなはず、だけど・・・。
私は「デザイン」をする人だと自分で思っているので
あまりクライアント様から依頼される案件にチャチャを入れたくありません。
基本的には打ち合わせ時点でのクライアント様から発案を大事にしたいのですが、
「で、どういうイメージで自分を売り込んで行きたいか」
という明確なビジョンを持った方は少ないです。
最近は、積極的に助言しても良いかなと思い始めています。
簡単なワークで見る、本当の理想の姿 少しだけ自分を知ってみませんか?
ここで自分の理想の姿と現実のイメージの擦り合わせをして見るワークをしてみます。
- 自分が今まで言われた嬉しかった褒め言葉を20個書き出してみてください。
- 20個書き出した後、その中から3個本当に言われて嬉しかった褒め言葉を選んでみてください。
- 次に自分の好き・憧れる著名人・メンターを3人書き出してみてください。
- その3人に共通するイメージを3個書き出してみて下さい。
- 自分が言われた嬉しい褒め言葉と憧れの著名人のイメージ3個を擦り合わせてみて下さい。
もし、3個どれもピッタリ合うようでしたら理想の自分と憧れの存在は近いのではないでしょうか?
逆に、憧れの人と自分が普段言われている褒め言葉に大きく差があるようだと、どちらのイメージに寄せるのが良いか考える余地があります。
いつも
「可愛い・癒される・優しい」
と言われている人が、実は
「カッコイイ・クール・頼りになる」
などが理想だとしたら、一体どちらにイメージを寄せるのか今一度考えた方が良いです。
こんな偉そうな事言っていますが、
私も
「あれ、ここ自分と目指しているところが違うなぁ・・・」
という結果が出ました(笑)
じゃあ、どうする。
まずは普段の洋服から変えて見る?
お化粧変えて見る?
生活習慣を変えて見る?
常に自分の変化を楽しんで 試行錯誤してなりたい自分になる
ここで、理想と現実が違ったからと言って、
「今までの自分を捨てて理想通りになれ」
という事ではないんです。
理想はこうだったけど、
客観的に見ると、今の自分が結構好きだなぁ・・・。
今の自分のイメージをもっと磨きをかけた方が良いなぁ。
という自分に優しい発見もあるはずです。
ビジネスのノウハウを勉強するのも良いですが、
自営業は自分が商品というところもあります。
ぜひ、素敵な自分を見つけて、それを発信して素敵なお客様を引き寄せて下さいね。